介護保険法(1997年)の制定により、この「介護保険施設」(介護老人保険施設などの介護施設)が作られました。
介護老人保険施設をどういう人が利用しているかというと、介護が必要な高齢者で病状が安定していて、リハビリ等の機能訓練が必要な人たちです。もちろん、必要な医療、日常生活における身の回りの世話等の援助も受けられます。
利用する介護老人保険施設の種類や、要介護度によって、標準的なサービス料金もかなり異なるので、まずは、サービスを受ける前に、よく調べてみましょう。
認知症の介護のために知っておきたい大切なこと―パーソンセンタードケア入門
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認知症の視点からだけではなく、人間として |
認知症というと、何だか30代の働き盛りの人間にはまだ遠いと感じかもしれないが、実はそんなことは決してない。両親が認知症になることはないだろうと思いきや、万が一なるとしても、まだまだと思い、しかしいつかとも言えず、何の否定も確証もないのだ。ただその日が来てから、あ、これは認知症だ!と分かるのか、それとも本によって多少なりの知識をもち、対応するのとは自ずと結果は異なってくるだろう。この本は”認知症”を基本として書いてあるが、そういった視点だけで本を読み進めるだけではなく、認知症ではない人間を基本にして読み進めることも十分できる。つまり認知症だから、ということではなく、普遍的に人間として、生きている人間とどう対応し、どう自身の対処を行っていく必要があるのか、ということをも伝えている。挿絵もとても可愛いので、途中途中の一息が楽しい。介護は大変なので、心からリラックスできる何かを支えもつ、という意味でこの挿絵は物語っているように思える。
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やさしくなれる本です |
介護は自分ががんばるのではなく、相手を応援することが大事。でも、忙しいと、自分ばかり頑張って、認知症の人はされるがまま取り残されてしまうこともあります。ケアは頑張ることではなく、相手と理解しあうこと。とっても素敵なことだということを教えてくれる本です。絵もほのぼのしていて、気持が疲れた時にすぐ手にとれるよう、側に置いています。
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ほんとうに大切なこと |
認知症の介護のために― というタイトルの本書ですが、すべての人間関係で、とくに保育や教育の場でも共通する一番大切な自己他者尊重がとても読み易く書かれています。人が人と関わる時の原点、暖かい愛と優しさを穏やかに再確認させてくれるこの本が沢山の人に読まれますように。装丁やレイアウトも素敵です。
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コミュニケーションするということ |
”介護”と構えると”苦労”が前面にたってしまいますが、そうではなくて 相手を知り、自分を見つめ、関係を構築する、ひとつの”コミュニケーションのかたち”を教えてくれます
もちろん、直面している現実を思うと、きれいなお話では済まないのですが、自分を振り返ったり、現実を前向きに捉える術を求めている今、大切な一冊になります
特筆!イラストがいいんです!表紙に惹かれましたが、挿絵も工夫されていて嬉しくなります。。


